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ご存知クィーンズ代表「Mobb Deep」の「Prodigy」がBox Logoを着たショットを前面にプリントした話題のアイテム

ハードコアヒップホップ（東海岸）ファン必見です！

■Mobb Deep (モブ・ディープ)
93年にリリースしたアルバム、"Juvenile Hell"でデビュー。95年の名盤"The Infamous"は、歴史にその名を残すこととなる。このアルバムに収録された"Shook Ones, Pt.2"は緊張感あふれるトラックとハヴォック(Havoc)、プロディジー(Prodigy)のディープな声とリリックにより、リリース当時からクラシックとして評価されてきた。

この傑作に続き"Hell On Earth"、"Murda Musik"とハードコアな路線を貫き通していった90年代の終わりに、プロディジーが黒人特有の血液関連の病気(TLCのTボズ(T-Boz)も同じ病状で有名)に悩まされることになるが、それを克服、ソロアルバム"H.N.I.C."をリリースし、プロデューサー、アルケミスト(the Alchemist)を世に紹介する。

1993年から1997年の東海岸と西海岸の抗争、『The "beef"』では、"LA,LA"をリリースする等東海岸の代表格として西海岸と対決姿勢を打ち出した。これに噛み付いたのが2pacで『Hit Em Up』では " Oh yeah, Mobb Deep, you wanna fuck with us?/You little young ass motherfuckers/Don't one of you niggaz got sickle cell or somethin? " 等と挑発した。これに対しMobb Deepは"Drop A Gem On 'Em"をリリース。
曲は2Pacの暗殺以前に完成していたが、リリースは暗殺後であった。

プロディジーは後年彼の楽曲内で2Pacの歌声をサンプリングで使用している。

2006年の10月に、3度目となる拳銃違法所持により逮捕され、2008年の1月には懲役3年半の実刑判決を受け服役。
今年の3月に出所。その後あまり仲が良くないと言われ、同郷ながら15年以上も共演していなかったナズ(Nas)とのコラボ曲“Dog Shit”が早速、話題を呼んだ。

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